1989年7月22日
王者 天龍・ハンセン
VS
挑戦者 鶴田・谷津
世界タッグ戦

10日前に行われた世界タッグ戦は、両者リングアウトの不完全決着で幕を 閉じた横浜文化体育館の真の決着戦だった。
真の決着戦の結果は王座交代。 五輪コンビの連続防衛記録をストップし、龍艦タッグが王座を勝ち取った。
今回は、逆の立場となり龍艦タッグが王者として五輪タッグを迎え撃つ構図となった。 また、五輪タッグはリベンジマッチの機会をすぐに与えられたものの、連続で負けたとなれば 今までの栄光も水泡と化してしまう。ある意味、自分達で作り上げてきた記録が 自らを追い詰める形になり、背水の陣での挑戦となった。




連続防衛記録を止めた”龍艦タッグ”

背水の陣で望む”五輪タッグ”



前回の試合では、コンビネーション技で一歩上をいきつつも”五輪コンビ”が 龍艦タッグのコンビネーション技の前に沈む結果となった。
そして今回もコンビネーション技が試合の鍵を握っていた。試合回数を重ねる 度にコンビネーション技に磨きがかかる王者龍艦タッグであったが、今回は そのコンビネーション技が逆にあだとなってしまう。




鶴田に追い込みをかけるダブルタックル。

天龍を蹴散らし、すぐさまハンセンを丸め込む



1989年7月22日 石川県産業展示館

  天龍×ハンセン(21分58秒 首固め)○鶴田・谷津






ジャンボキックで天龍を蹴散らし、その間にハンセンを首固めで丸め込む。
どのタッグチームよりもコンビネーションに長けていた五輪タッグの大将格の鶴田だけに、 相手のコンビネーション技を巧みに利用しての勝利となった。初代世界タッグ王者にして、 連続防衛記録を樹立したチームが見事リベンジマッチに成功した。




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