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今夜の番組チェック



1990年3月6日
王者 天龍・ハンセン
VS
挑戦者 ゴディ・ウイリアムス
世界タッグ戦

89’世界最強タッグリーグを全勝優勝の偉業を成し遂げ、返上したベルトを再度手にした王座 龍艦タッグ。対するは人間魚雷テリー・ゴディと新日本より電撃移籍した全日本プロレス初登場の 殺人医師スティーブ・ウイリアムスの殺人魚雷コンビ。
王者組は初防衛でしかも世界タッグ初挑戦となる挑戦者には負けられないところだったが、大きな不安を 抱えての防衛戦となる。
世界タッグ選手権前のエキサイトシリーズで天龍は右足首を負傷し、鶴田のインディアンデスロックにより デビュー以来初のギブアップ負けを喫した。その後、怪我により2試合を欠場。しかも、右足首の負傷は 回復しておらず、テーピングを巻きに巻き痛み止めの注射をしても痛みが和らがない程の状態で試合に 挑む事になった。




テーピングにV2の文字入れ試合に望む天龍

最強外国人の座を狙う殺人魚雷コンビの2人



怪我により精細を欠く天龍をハンセンが巧くカバーし、殺人魚雷コンビのパワーを真っ向から潰す 戦いをする王者組。幾度となく天龍のピンチを救うハンセンに、天龍も気迫の反撃で信頼に答える。




負傷個所を攻められる天龍を救出

殺人魚雷コンビを一人で蹴散らすハンセン




天龍もハンセンの信頼に答えるべく反撃

負傷している右足での延髄蹴り



ダブルタックル、交互に叩き込む連続エルボーなど、連係技を駆使して ハンデをフォローする戦いを見せていた王者組だったが、延髄の連係が誤爆してしまう。
これを切欠に、天龍は殺人魚雷コンビの徹底した右足攻めにあい大ピンチを迎える




交互に連続エルボーを叩き込む龍艦タッグ

延髄蹴りがまさかの誤爆



天龍の右足が限界に達しようとしていた時、場外で倒れこんでいたハンセンが 戦線復帰し、天龍を救出。なんとか天龍も粘ってはいたが、最後はハンセンの カットも間に合わず無念のギブアップ。
殺人魚雷コンビが第12代世界タッグ王者につく。




天龍を救出すべく猛ダッシュするハンセン

カットに入ったハンセンだったが時既に遅し







1988年10月20日 日本武道館

×天龍・ハンセン (17分6秒 インディアンデスロック) ゴディ○ウイリアムス





試合後も怒りのおさまらないハンセンは、殺人魚雷コンビを蹴散らすだけにおさまらず、 パートナーの天龍に対し、ブルロープを使って負傷個所の右足を攻撃する暴挙にでた。




試合後も怒り心頭のハンセンは大暴れ

天龍に対しても攻撃をしかける。



ハンセンの暴挙に鶴田が突如リングインし、ジャンピングニーで天龍を救出。 だが、怒りがおさまらないのはハンセンだけではなかった。天龍はハンセンの ブルロープを手に鶴田のニーでコーナにもたれかかっているハンセンを強襲。




ジャンピングニーをハンセンに見舞う鶴田

天龍も怒り爆発。ハンセンに攻撃をしかける。



しかし、この試合はここで終わりではなかった。なんと天龍は救出にきた鶴田にも ブルロープで攻撃。呆気に取られ訳もわからない鶴田は「どういう事だ天龍」と言わんばかりの ジェスチャー。
だが一つ言えるのは「最強のライバルは最強のパートナー」として組み、最強タッグ史上初の 全勝優勝を獲得した名タッグは終わりを迎え、鶴田・天龍・ハンセンに新たな遺恨を残したと事だろう。




鶴田にも攻撃をしかける天龍

鶴田を睨みつけ無言で退場する天龍。



この後、誰もが予想しなかった鶴龍物語の終焉が訪れる。 この時に気づいていた人間は果たしていたのだろうか。





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